全ての始まり〜・・・エジプト編 42

全ての始まり〜・・・エジプト編 42

エジプトポンドに両替をして宿に戻り、少し休憩をして受付ロビーに行くと受付の従業員が「お前も船に乗るか?」聞いてきた。特に用事はなかったので「はい」と言ったら、どうやら他のアメリカ人観光客がボートを予約していたらしい。一緒に乗っていいいよとの事で思わぬ船旅を体験することが出来た。ボートの運転手兼ガイドさんやアメリカ人の人もとても感じに良い方でボートに乗せてくれて対岸の村を観光に連れ行ってくれた。対岸の村は伝統的な昔からの村で観光地の様でした。アメリカ人について行って一緒に見る事になったのですが、言葉が全く話せなくてコミュニュケーションが取る事が出来ずに歯痒かった。アメリカ人は全然気にしなくていいと言ってくれて、コミュニュケーションを取れない自分を初めて悔やみました。とても有意義なオプショナルツアーとなり、無料で便乗は悪いので割り勘を申し出たら渋々お金を受け取ってくれた。しかしそれから食事に誘われた。

村の観光が終わり夕食の時間になり、食事を一緒にしようと言う事になりました。アメリカ人は一人で観光していて、さらに宿の宿泊客のドイツ人が加わりエジプト伝統のレストランに行く事が出来た。彼らは慣れているらしく訳のわからない私に色々と説明してくれて、オーダーする事が出来ました。日本出発後、軽食の様な食事で日本人は少食なのでガッツリとした食事は初めてでした。あまりにも色々な事が起こりすぎて食事内容は覚えていないが、とても美味しかったイメージしかない。食事が終わりドイツ人が搾りたて生ジュースを奢ってくれた。100%マンゴージュース1.5L!二人にお金を差し出すと現地の人が利用する安い所だからと受け取らなかった。何か旅行者のつながりを感じる一日でした。宿に戻り彼らにお礼を言って各自の部屋に帰って行きました。〜続く〜

このブログは、私が癒され、人生のきっかけを与えてくれた人々との交流の記録です。海外で出会った方々との思い出を綴りながら、彼らを日本に招待するための活動の一環として、ホームページでアンティーク品などを販売しています。ブログの記事は、広告のような役割も果たしており、収益につながることを願いながら、少し恥ずかしさも感じつつ発信しています

小さな願いを込めて

世界には、先進国であっても貧しさゆえに海外を一度も見ることなく人生を終える方がいます。そんな方々が、日本という国で一生の思い出を体験できるように、売上の一部を旅費支援に充てたいと考えています

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