全ての始まり〜・・・エジプト編 36

全ての始まり〜・・・エジプト編 36

次の目的、夜行列車の発車時間まで!

次の訪問地アスワンが決まり、宿泊施設に事情を説明して発車時間まで市内観光。やはりラマダン期間でありパッとしないが、人が少なくてゆっくりと観光はできた。ナイル川を見たり繁華街を見たり、やはり都会は発展していて高層ビル等もあります。あっという間に出発時間の夕方になり、預けていた荷物を宿に取りに行く。挨拶をして荷物を受け取って駅に向かいました。まだまだ時間はありますが、乗り遅れる事はOUTなので入場してホーム内で暇を潰す事にした。荷物を見える所に置いてイタズラされない様にして見学していると、電車乗務員のポーターらしき人達が食事を囲み宴をしていた。彼ら達は東洋人のおっさんが珍しい様で手招きしてくる。近くに寄って行くと料理を分けてくれて食べろと言う様なジェスチャーをしてくれたので、片言の英語で「thank you」と言いながら頂きました。何かわからなかったが、ショートパスタの様なトマトソース味のグラタンの様なチーズがかかっている美味しい料理だった。色々とよそってくれるので珍しい料理が食べられました。一般人の皆さんはこの様な食事をしているのだなあと、少しエジプト人に近づいた感じがしました。

しばらく宴に加わり、色々と翻訳アプリで会話をしていると何か放送の様な音が鳴り、ポーターの皆さんは片付け始めた。片付けを手伝いお礼を言ってお別れをした。とても優しい人達でありましたし、今考えると、どこの人達も優しくて外国人のおっさんを友好的に向かい入れてくれた感じがしました。しばらくすると車両が到着しました。〜続く

このブログは、私が癒され、人生のきっかけを与えてくれた人々との交流の記録です。海外で出会った方々との思い出を綴りながら、彼らを日本に招待するための活動の一環として、ホームページでアンティーク品などを販売しています。ブログの記事は、広告のような役割も果たしており、収益につながることを願いながら、少し恥ずかしさも感じつつ発信しています

小さな願いを込めて

世界には、先進国であっても貧しさゆえに海外を一度も見ることなく人生を終える方がいます。そんな方々が、日本という国で一生の思い出を体験できるように、売上の一部を旅費支援に充てたいと考えています

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