全ての始まり〜・・・エジプト編 13
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いざ、駅舎を出て街中へ!
糖分を摂取して涼んだ私はいよいよ駅の建物を出る。暑い!太陽が近い!肌がジリジリと焼けるような日差しで、建物の影を選びながらゆっくりと周りを気にしながら歩く。私の偏見で申し訳ないが全ての人々が詐欺師で観光客を騙そうと思っている様に見えて、身の危険より持ち物をひったくられないか怯えながらテクテクと歩く。そんな私を嘲笑うかの様に、東洋人が珍しいのかフレンドリーに声をかけてくる。私はその当時ヤフオクで中古の安い一眼レフカメラを肩から斜めがけでかけていた。メーカーは「Nikon」ニコンは海外でも有名企業で、彼らからしたら日本製のカメラをぶら下げているのはお金を持っている人と私はそう思ったのでした。やけに声をかけてくる。目的は写真を撮ってくれという事。彼らの目的は日本製のカメラで自分の写真を撮って欲しい事がわかった。写真を撮ってカメラのモニターで見せてやるととても喜ぶのだ。そして決まって写真をスマホに送ってくれと言ってくるのだが、そこは私の不得意分野で送り方がわからない。後で送る操作が解る事になるが、その当時は写真を送るとは思ってもいなくて、送る目的の写真はスマホでいいのではと思っていた。意外な事でコミュニュケーションが取れる事がわかりました。写真を撮って見せてやる事で距離感が縮まり、私が知りたい情報を聞く事が出来たり、道順を尋ねる事が出来たり、安くて美味しい食べ物や売っている所は何処か、を尋ねる事が出来て有意義な方法を発見できました。(カメラマン気取りで、のちにこの方法はどの国でも有意義でした。)〜続く〜
御覧して下さった皆様へ。ブログを見てくれてありがとうございます。すべての記事は、私を癒して生きるきっかけをくれた人々との交流記録です。ホームページで海外品を販売して、彼らを日本に御招待する為に使います。ブロブ記事は広告であり、収益につながる様になるといいなあと思いで、恥ずかしさいっぱいで発信しています。先進国でも貧しくて、海外を見る事無く一生を終える人もいます。その様な人を一人でも少なくし、一生の思い出を日本という国で体験してもらいたいと考えています。よろしかったら、ホームページの商品もご覧して下さい。